2021/09/10
いつものように仕事を終え帰宅途中の間に問題は起こりました。
自宅から500メートル離れた場所で横断歩道を渡っていた時です。後ろから左折しようとする車が猛スピードで曲がってきたためよけきる事が出来ず、そのまま衝突私は3メートルぐらい飛ばされ転んだ拍子に右腕を骨折しました。また衝突した際に右太ももを打撲し、右腕と合わせ全治2ヶ月の重症を負いました。
普通であれば当人が出てきて直ぐに謝罪し、これからの事を含め被害にあった私に対しての責任を果たす事が義務だと考えていました。しかし当人からは「保険屋さんに全てをお任せしています」の一言でした。かなり常識が無い態度に腹立ちを覚え、会社の顧問弁護士さんに相談した結果、其の理不尽さに共感してくれ、私の代理で後の事を全て引き受けてくれました。
そして保険屋さんとの話し合いが始まり、こちらの状態(2ヶ月間仕事が出来ずの状態)、そして病院代を含め300万円の慰謝料を保険屋さんに請求いたしました。
しかしむこうもプロの交渉人であることから、其の額では同意せず、2か月分の給与の保障プラス掛かった病院代として100万での和解を言い寄って着ました。
普通で考えればそれでも良かったと思うのですが、直ぐに完治する状態でなかった事を考えると病院代をもう少し見て頂きたいと思っていたため其の額では首を立てに振りませんでした。また早期の示談も相手は視野に入れていたため、出来るだけこちらの良い条件にと考えていました。
それから1週間後にプラス50万の上乗せで示談にと言い寄ってきたため、相手の年齢と態度(誠意を持って謝罪)を考え示談に応じました。私一人では交渉すらままならい状態であったと言え弁護士さんの存在は私の支えプラス状況を見事に変えていただけた神様みたいな存在でした。