2021/09/10
私は大学生のころに事故にあいました。
たまたまいっしょにいた友人とその友人が所属するゼミの教授に助けてもらい、相手から示談金を受け取れるようになりました。
私ひとりでは相手に押し切られて、泣き寝入りしていたはずです。
事故にあった日は私も友人も午前中のみの講義だったので、お昼どこで食べようかと話しながら交差点を渡っていました。
ちょうどそのとき、左折してきた車にトートバッグが巻き込まれる形で私は倒れて膝と肘を擦りむいていました。
車は止まりもせずにそのまま走っていきました。
私は視力があまりよくないのですが、かと言って日常生活ではコンタクトレンズや眼鏡をするほど悪くもなかったので、裸眼でよく過ごしているのですが、ナンバープレートの番号が見えませんでした。
友人が覚えてくれて、警察に連絡してくれました。
すぐに相手は判明、福岡市内の自営業の方でした。
そこから治療費を請求したのですが、小娘と思われたのか、のらりくらりとまったく相手にされません。
そのことを友人に相談すると法学部のゼミの教授に相談にのってもらえることになりました。
そして、話し合いの場にもきてくれることになりました。
話し合いは天神の蔦屋併設のカフェで行いました。
教授を連れて行ったので怪訝そうな顔をしましたが、名刺交換すると法律の知識があるとわかってもらえたようで、交渉は思っていたよりもすんなりと行きました。
やっぱり交通事故の交渉には法律の知識が必須だなあと思いました。
卒業した今は教授に頼ることはできないので、なにかあれば弁護士に相談すると思います。