2021/09/10
私は高校生のときに原付きバイクで事故に遭いました。
女子校に通っていたのですが、周りはみんな原付きバイクに乗っていました。
私は親に反対されて原付きバイクの免許を持っていませんでしたが、たまに友達の後ろに乗せてもらっていました。
それでも原付きバイクがほしかった私はお母さんを説得して免許を取りに行きました。
お父さんは猛反対でしたが、免許をとったあとは渋々許してくれました。
そしてバイトを頑張ってバイクの半分の金額を貯めたところ、爺ちゃんがお金を出してくれて念願の原付きバイクを手に入れることができました。
ピンクのジョグが私の足代わりになりました。親友と日帰り温泉、と言っても銭湯ですけど、に行ったりと思い出に尽きません。
私が事故したのは冬でした。
前の日の雨だったか雪だったかが残っていて、バイクのタイヤがツルッと滑りました。
そして私は顔から盛大に転けました。後続車が来ていなかったため、大惨事にはなりませんでしたが、顎の下を3針縫って前歯がかけて差し歯になりました。
お父さんはだから反対していたんだと言っていました。
でも、たしかに事故はしましたが、原付きバイクがあったのでいろいろな思い出ができたので私はバイクに乗ってよかったなとおもいます。