2021/09/10
営業マンとして仕事をしていた時期に、コンビニエンスストアの駐車場にマイカーを停めて昼食をとっていた時に、結構な勢いで後部から追突された経験があります。幸いにして軽いむち打ちで、病院に3か月程度の期間において、治療を行った上で仕事に復帰することができましたが、この交通事故は相手側に100%の過失かあり、私には非がないことは明白です。この条件を相手先の保険会社にも納得してもらうことはできましたが、追突されたマイカーは、私が趣味として法定違反にならない状態でドレスアップを施している特別な愛車です。DIYでドレスアップを行っている部分が多いことから、普通にバンパー交換等では修復することができません。解決策は私が購入したアフターパーツを注文して取り付けを行うという方法と、DIYの範囲も完全に事故前と同等の状態に戻してもらうことです。しかし、相手側の保険会社はこれに応じなかったために、私が加入をしている任意保険に付帯させている弁護士特約を利用して、弁護士対応を行ってもらいました。完全な解決までには2か月程度の期間が掛かってしまいましたが、むち打ちで通院した医療費だけではなく、交通費や仕事ができない時間の逸失利益、慰謝料までの請求を行うことに成功しました。勿論、マイカーにおいても再度購入するパーツ類の他、取り付け料金も全て相手側の保険会社に請求できるようになり、非常に満足できた経験です。黙って相手側の保険会社に全てを任せていると、損害が発生することを初めて知った経験でもあり、今後にも生かしたいと考えております。