2021/09/10
私の友人は、交通事故を起こした時に消沈していたので、そのことについてお話します。それは交通事故を起こしてしまったというだけでも気持ちが落ち込むのです。そのことについては、私も交通事故をおこしたことがあるのでよくわかります。そして一番つらいのは、なんといってもその後のことです。どんなふうに動けばいいのかわからないので、自分の意見として言いにくいという感じになってしまうのです。特に女性の場合は、気持ちが動転していることと専門家ではないので、相手の希望にそうような感じが多いと思っています。
この友人の場合も、相手の人よりも保険会社の人にとても憤慨したとのことでした。自分の言い分として少ない目の慰謝料をいったものの、もっと本当はしっかり交渉をしたかったのです。ところが相手の保険会社も人から電話があった時には、意味のわからない用語ばかりを淡々と言われて向こうのいいなりになったような感じがしたとして憤慨していたのです。態度も大きいし、そのまま黙っているよりも弁護士にしっかりした対応をして欲しいと願い相談をしたのです。
相談をすると、相手の保険会社の人はびっくりしたようで素直に弁護士さんのいうことに対して対応をしたようでした。私の時の対応と違うことにまた腹がたちましたが何よりも、こちらの要望を伝えてそのことを理解してもらえたことはとてもよかったと思っています。あのままでは、自分が損をしていると思えたので、弁護士相談したことは正しかったということでした。