2021/09/10
車を運転して道路で信号待ちをしていました。後ろから押される感覚があって、後ろを振り返ったらなんと後ろの車がぶつかり、私の車を押していました。私の車はマーチで相手の車は軽自動車です。私の車は止まっていたために100%相手が支払うことになりました。大したことはないなと思ったのですが、ハンドルを握っていた右手、とくに中指と小指が腫れていきました。それに右腕全体も痛くなりました。 レントゲンを撮りに病院に行ったのですが、ヒビは入っていないといわれましたが、どんどん日を経るごとに痛くなりました。 相手は20代の女性でブレーキとアクセルを間違えて運転したようです。東京海上が保険会社でした。次の日から、首、腰、手、腕などさまざまな箇所が痛くて、これまで捻挫等で通っていた接骨医院では治療が難しいと思いました。相手の東京海上の会社から電話をいただいた折に相談したら、交事故に対応した接骨医院を紹介されました。通ってみると、お医者さんはいいのですが、毎日行けるわけではなく、「3日に一度来てください」という保険屋さんに都合のよい接骨医院でした。たまたま私の場合は快方に向かっていったので、この医者でいいと思ったのですが、実際は別の医者の方がよかったと思います。とにかく1〜2カ月かけて良くなっていきました。 そうしているうちに、事故の補償内容の確認のような形で保険屋さんから金額の提示をされました。初めての経験で、その金額が妥当かさえわかりません。それで思いついたのが弁護士さんでした。以前、新聞で見て、何かあればと思い記事を切り取っていたのです。無料なのですが、1カ月に数度だけで面会できる時間も決められています。電話で予約ができました。これまでのことを話して見積書を見せると、もっとお金が支払ってもらえますよと項目(忘れてしまいましたが…)を教えてもらいました。 次の日、それを保険担当者の方に話すと、数万円金額が上がりました。やはり交通事故のようなものは、交渉の専門家である弁護士に相談することは必要だなあと改めて感じました。