2021/09/10
妻が私名義の車で信号待ちで停車中に大型トラックに追突される事故起こしました。先方はこちらからは遠方の運送会社で運送終わりに帰社中の運転中に意識が一瞬なくなり、気が付いてブレーキを踏んだが間に合わず、妻の車に追突するという事故でした。事故の過失割合はもちろん先方が10でこちらは0でした。その後、妻の通院費と仕事の休業補償、車の修理について先方の保険会社と話し合いになりました。10対0の過失割合の場合、こちらは保険会社が入ってくれないため、保険と車の名義主である私が直接保険会社と交渉しました。車の修理についてはすぐに話が付きましたが、妻の通院費や仕事の休業補償等が先方の保険会社と運送会社にあまり誠意を感じない対応と金額の提示でしたので、弁護士に相談することにしました。はじめは近所の個人弁護士事務所に相談しました、があまり交通事故案件に不慣れなのか、相談料が30分5000円もかかる割には交通事故についてかかれた冊子を渡されただけで、話の内容もほとんど先方の提示内容が妥当であるとの見解でした。納得できなかった私はネットで交通事故案件も多数手がけているとの触れ込みのアディーレ法律事務所を見つけ、ダメもとで再度相談しました。私の住まいはかねり田舎の方に住んでいますので、ネットでの面談という形の相談で不安もありましたが、丁寧に受け答えして頂き、先に相談した個人弁護士事務所とは全く違う、こちらが納得いく提示内容を提案頂きました。さらに初回相談は無料でした。結局、その内容で交渉を依頼したところ、こちらの提示がほぼ通る形で交渉締結することができました。ちなみに金額的には保険会社が提示してきた額の倍以上の金額になりましたので、逆に保険会社に対する事故時の対応にかなり不信感が湧きました。今回の件で私が強く感じたことは、先ずは自動車保険に弁護士特約は付けること、また保険会社は素人相手ではかなり不誠実な内容を提示するので、事故時は必ず弁護士に相談すること。そして弁護士は交通事故案件に慣れている弁護士事務所に依頼すること。地方で近くに弁護士事務所がない場合は費用的な面からもアディーレ法律事務所などのネット面談の弁護士事務所で十分であるということでした。