2021/09/10
母が軽自動車で市内の街道を運転していたところ、歩道を歩いていた同級生の女性を見て、よそ見運転をしていた18歳の男性の車に追突され、母の車はつぶれてスクラップになり買い替えが必要となり、また母は全身むち打ちとなり、全治6か月の怪我を負ってしまいました。その後はしばらく家で寝たきりになり、歩くことも難しく、長いこと仕事もできない状態になってしまいました。それにもかかわらず、先方の男性の態度が不誠実であり、提示された損害賠償額について納得がいかず、このままではもめ事になってしまい、ただでさえ母の看病がある中で、更に精神的に疲弊してしまうと感じました。そのため、母が大きなダメージを負った分、慰謝料と入院代等を納得のいく額を取っていただけるように、またこちらには責任がないことを証明するために、交通事故の慰謝料関係に強い弁護士の方に依頼することにしました。そして、弁護士の方と先方の男性の間で、細かく調整や、交渉をしていただきました。そのため、こちらから直接先方とやり取りをして嫌な気持ちになる必要がなかったため、母の看病に専念することができ、精神的な負担がだいぶ軽減されました。最終的な慰謝料が確定するまでは時間がかかりましたが、弁護士の方の度重なる根気強い交渉と調整のおかげで、満足のいく値段を勝ち取ってくださったので、大変ありがたく思っております。当初は報酬がとても高く感じましたが、納得のいく額で交渉してくださったので、結果的に依頼してよかったと感じました。