自動車事故の被害者として弁護士に相談

信号待ちをしていたところ、突然後方から衝撃を受けました。相手方が進路変更して追突してきたようです。お互いの車が損傷し、首や背中に痛みを感じました。相手方は前方不注意と自信の過失を認めていましたが、保険会社が介入して、それが一転。過失割合30：70を主張してきたのです。当方は完全な無過失と思っていたので、驚きました。保険会社との話し合いの中で「車の時価額」も争点となりました。保険会社は車の価値を低く見積ってきたのです。話し合いでの解決が難しいと感じたため、弁護士に相談しました。それによって状況が好転することとなりました。弁護士は普段から懇意にしている先生に相談しました。先生は親身に話を聞いてくれ、無過失の方向で交渉してくれることとなりました。また、車の時価額についても過去の判例や市場価値から増額請求が妥当ということに。それぞれの争点について、私の意向に沿った主張をしてくれることに。弁護士を窓口にしたことで、相手方の保険会社も態度が一変しました。車の損傷の入力方向よりほぼ後方からの追突状況に近い、として過失割合については当方の過失がないことについて認められることになりました。また、時価額についても当初の保険会社提示より50万円ほど高い金額で合意することができました。私は弁護士のおかげで納得のいく補償を受けることができたのです。最初は不安でしたが、専門家に相談することで自分の権利が守られたと実感しました。