2021/09/10
仕事で群馬県の太田市にある某自動車メーカーのラインに製品立会に行く時の事です。車に3人で乗り(私は助手席)立ち会いは朝6時からでしたので道も空いており、もうすぐ工場に着くという手前ぐらいの信号で止まっていました。すると急に目の前が高速になり、後部座席に座っていた同僚から叫び声が聞こえてきました。車は運転していた同僚が冷静にコントロールし、路肩に止めれたのですが、一瞬何が起こったか分からず混乱して後部座席を見ると、誰も座っていない座席が人1人入れないぐらい変形しており、その時に初めて「あっ、後ろから追突された」と気が付くことができました。車をおりて振り返るとそこには4トントラックがあり、運転手がボーゼンと立ち尽くしていました。目が合うと「すみません、ケガはないですか？直ぐに救急車と警察を呼びます」との事なので、お願いしますと事を進めました。まぁ直ぐに対応してくれたし、警察くるまでえらい目にあったなぐらいしか思ってなかったのですが、思えばブレーキの音も聞こえなかったので完全に居眠り運転かながら運転だなと少し怒りが湧いてきました。車を確認するとリアの半分が完全に大変形しており、もしその前の座席に座っていたら万が一になってたかもしれないとゾワっとしました。後部座席にはその日の仕事道具が積まれてたので完全に全滅、と言いますかその後一応救急車で運ばれたので仕事はできませんでした。(当たり前ですね)結果、特に異常なく新幹線で帰ったのですが、安全運転してても巻き込まれ事故は絶対あるので、税金を使ってでも安全な仕組みを作るべきだと思います。